年末にかけては低気圧や前線が次々に通過して、全国的に短い周期で天気が変化します。年明けとともに状況は一変し、強い寒気の南下とともに冬型の気圧配置が強まる見込みです。
日本海側は大雪のおそれがあり、全国的に厳しい寒さになります。
寒気のピークが予想されるのが1月3日頃。平地で雪の目安になる上空1500m付近-6℃以下の寒気が日本列島の大部分を覆う予想となっています。
年明けは大雪と厳しい寒さに
年明けは日本海側の広い範囲で、大雪や強風となり、特にUターンラッシュのタイミングで交通機関に影響するおそれがあります。
また、西日本や東日本の太平洋側は晴れても気温が上がらず 、真冬の寒さとなる見込みです。朝の冷え込みも強く、東京でも0℃まで下がる予想となっていて、今シーズン初の氷点下になるかもしれません。
一方、これまで雪が少ないスキー場でも待望の雪となりそうで、スキーやスノーボードを楽しむ方は新雪を楽しむ事がそうです。
ウェザーニュース
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